コンテンツ本文へスキップ
0%

環境・品質・安全方針

環境方針

  • 1997年10月1日制定
  • 2022年  4月1日改訂(Rev.21)

当社は、環境マネジメントシステムの国際規格である、ISO14001を取得しております。

ISO14001 JTCCM EMCA RE 0006 ISO14001 JAB CM015

1当社の生産活動と環境影響

当社は、工場においてセメント・タンカル生産、廃棄物処理事業を行うと共に、鉱山においては石灰石の採掘・販売事業を行っている。 これら事業活動に伴い、資源およびエネルギーを大量に消費し、環境への影響が懸念され、重大な環境リスクに対しては万全なリスクマネジメント体制が必要である。

2環境基本方針

当社は、経営方針およびリスク管理・コンプライアンス基本方針に基づき、社会情勢・要請を踏まえ、下記の環境保全活動を基本方針とする。

(1)

「誰からも信頼される誠実な企業」として地域からの理解と信頼を得る。

  • 当社従業員および当社のために働く全ての人は、高い環境意識を持ち、全員参加で環境影響の継続的改善を図り、地域環境の保全を推進する。
  • 環境保全の取組結果を地元住民に積極的且つ正確性をもって情報公開し、透明性を確保する。
(2)

環境関連の法規制、条例および地域との協定を順守する。

(3)

環境パフォーマンス向上に取組む。

  • 省資源・省エネルギー活動ならびに廃棄物のリサイクル事業を推進することにより社会環境保全、気候変動の抑制に資すること。
  • 鉱山の稀少植物の保護育成活動を計画的に行い、種の保存、生物多様性の維持に資すること。
(4)

国際目標とするSDGsの環境目標対策の一つであるカーボンニュートラルな社会の実現を意識し、生産活動におけるCO₂排出抑制を進める。

3基本方策

当社は、基本方針を達成するため、ISO14001規格に基づき、環境マネジメントシステムを運用すると共に継続的に改善する。

(1)

制定した「環境マニュアル」に基づき、システムを運用する。

(2)

環境目標を設定し、継続的に改善すると共に、年度毎に見直す。

4環境方針の取扱い

(1)

見直し、改訂、文書化、実行、維持

(2)

当社従業員および当社のために働く全ての人への周知

(3)

一般公開

品質方針

  • 2001年 2月20日制定
  • 2022年6月23日改訂(Rev.8)

当社は、経営方針の「ユーザーに信頼される品質確保」を達成するため下記を定める。

  1. ISO品質規格の要求事項を適用する品質マネジメントシステムを構築・運用し、お客様の期待する高品質の製品を安定供給するとともに、顧客満足度向上への継続的な取り組みを行う。
  2. 品質マネジメントシステムの有効性を評価するとともに継続的改善を行う。
  3. 品質方針に基づき、測定可能な品質目標を設定する。
    品質目標は年度毎に見直す。
  4. 品質マネジメントシステムの継続的な有効性を確実にするため、年度毎に見直す。
  5. 品質方針は、下記を確実にする。
    (1)工場および鉱山のために働く全ての就労者へ周知する。
    (2)年度毎に見直す。

安全保安衛生方針

  • 2001年4月1日制定
  • 2017年6月22日改訂(Rev.6)

理念

当社で働く全ての人々が安全で健康、且つ快適に働き、自己成長する職場の実現は、経営者の最も重要な責務である。

方針

安全保安衛生に関する基本的な考え方を以下に明示する。

  1. 会社及び会社で働く全ての人々は、労働安全衛生関係法令並びに鉱山保安法令及び安全保安衛生に関する社内規定を順守する。
  2. 会社は、安全保安衛生活動に関する組織体制の整備、責任所在の明確化を図る。
  3. 会社及び会社で働く全て人々は、職場に存在する危険、有害の実態を把握し、相互に共有すると共にその排除、軽減に努める。
  4. 会社は、会社で働く全ての人々に、安全保安衛生確保に必要且つ十分な教育・訓練を実施する。
  5. 会社は、会社で働く全ての人々に、安全保安衛生に関する情報を提供し、周知と意識の向上、並びに意見の反映を図り、安全保安衛生活動を展開する。
  6. 会社及び会社で働く全ての人々は、安全保安衛生目標を達成するため、PDCAサイクル(計画、実行、評価、見直し)的活動を実施する。
  7. 会社は、本方針の実行に当たり、労働安全衛生マネジメントシステムを活用し、効果的な維持・改善活動を継続的に実施する。
コンテンツ本文の先頭へ戻る ページの先頭へ戻る